「建てる前に知っておきたい!」家の性能用語・建築用語解説シリーズ③
こんにちは、栃木県栃木市で注文住宅を手がけている松本住建です。
今回は「施工現場でよく聞く専門用語」や「図面に出てくる言葉」をたっぷりご紹介します。
職人さんや設計士が自然に使う言葉でも、お施主様にとっては初めて耳にすることばかり。
でも意味を知れば、現場がぐんと身近に、そして家づくりがもっと楽しく感じられるはずです。
目次
構造に関する用語
基礎(きそ)
建物を支える最も大事な部分。ベタ基礎や布基礎などがあり、安心して暮らすための土台です。
柱(はしら)
建物を垂直に支える部分。大黒柱や通し柱など、家の骨格をつくる大切な役割を持ちます。
梁(はり)
横方向に建物を支える材。柱と梁が組み合わさり、家をしっかりと守ります。
筋交い(すじかい)
柱と柱の間に斜めに入れる材。地震や風の力に耐えるための補強です。
金物(かなもの)
接合部を補強する金具。ホールダウン金物など、見えない部分で家を強くしています。
野地板(のじいた)
屋根材の下地となる板。見えなくても屋根の強さを支える重要な存在です。
図面・寸法に関する用語
建坪(たてつぼ)
建物の1階部分の面積。家の大きさを表す身近な数字です。
延床面積(のべゆかめんせき)
全ての階を合わせた床面積。建物の規模を知るときに使います。
GL(グランドライン)
地盤の基準高さ。雨水や排水計画に関わる大切な基準です。
芯々(しんしん)
柱や壁の中心から中心までの距離を測る方法。図面寸法でよく使われます。
スパン
柱と柱の間隔。広さや開放感に関わる要素です。
モジュール
建築の寸法基準。910mmや1000mmなどの単位で計画されます。
施工現場で使う用語
養生(ようじょう)
工事中に床や壁を傷つけないように保護すること。大切なお家を守る優しい配慮です。
足場(あしば)
高い場所で作業するための仮設の台。安全な工事を支える必需品です。
建て方(たてかた)
柱や梁を組み立てて、家の骨組みを立ち上げる工事。いよいよ家の形が見えてくる瞬間です。
上棟(じょうとう)
骨組みが完成し、棟木を上げる工程。お祝いとして「上棟式」が行われることもあります。
胴縁(どうぶち)
壁の下地材。クロスや外壁材をきれいに貼るための支えとなります。
仕上げ・開口部に関する用語
サッシ
窓枠のこと。断熱や遮音、デザインに大きな影響を与えます。
建具(たてぐ)
ドアや引き戸、ふすまなどの総称。開け閉めの軽やかさも住まいの心地よさに直結します。
巾木(はばき)
壁と床の境目に取り付ける細長い部材。壁を保護し、空間を引き締めます。
廻り縁(まわりぶち)
壁と天井の境目に取り付ける部材。空間に美しい仕上がりをもたらします。
まとめ
施工現場や図面で使う専門用語は、初めは少し難しく感じるかもしれません。
でも、家づくりの一つひとつに込められた意味を知ると、現場がぐっと楽しくなります。
「この柱が家を支えてくれるんだ」「この線が私たちの間取りなんだ」と感じられると、家が完成する前から愛着が湧いてくるはずです。
松本住建では、いつでも気軽に質問できる雰囲気を大切にしています。
安心して一緒に家づくりを楽しんでいただけるように、これからもわかりやすい言葉でお伝えしていきます。
次回シリーズ④もぜひご期待ください。





