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【建築後が本番】住宅アフターサービスと保証制度のすべて|栃木の工務店・松本住建


はじめに|家を建てた「その後」が大切です

こんにちは、栃木県栃木市で注文住宅を手がけている松本住建です。
私たちは、地域に根ざした工務店として、家を建てるだけでなく「建てた後も安心して暮らせる住まいづくり」を大切にしています。

今回のテーマは、「購入後のアフターサービスと保証制度」。
家づくりの満足度は、“住み始めてから”で決まります。
この記事では、注文住宅におけるアフターサービスの重要性と、長期的に安心して暮らせるための保証内容を詳しくご紹介します。


目次

1. アフターサービスの重要性

住宅は完成した瞬間から“経年変化”が始まります。
ドアの軋みや水まわりの不具合、小さな雨漏りなど、住んでみて初めて気づく不具合もあります。これらに迅速に対応できる体制があるかどうかが、住まいへの満足度を左右します。

安心して相談できる窓口があること。
点検・対応を定期的に実施する文化があること。
これらは、大手ハウスメーカー以上に地域密着型の工務店が得意とするポイントです。

2. 住宅保証の基本知識

日本の新築住宅では、「住宅瑕疵担保責任保険」が法律で義務付けられており、構造躯体と雨水の侵入に対して10年保証が適用されます。

しかし、それ以外の部分は施工会社やメーカーによって異なります。

保証対象保証期間備考
構造躯体10年法定保証
雨漏り10年法定保証
給湯器・設備機器2〜5年メーカー保証または工務店保証
内装や塗装1〜2年経年劣化は対象外のことが多い

保証内容は必ず書面で確認し、**「何が対象で、何が対象外か」**を明確に把握しておくことが重要です。

3. 松本住建の定期点検スケジュール

当社では、以下のスケジュールにて無料定期点検を実施しています。

  • 3ヶ月点検
  • 6ヶ月点検
  • 1年点検
  • 3年点検
  • 5年点検
  • 10年点検

点検では、建具の開閉や床の沈み、配管の水漏れ、屋根や外壁の確認まで、プロの目で細かく確認いたします。
点検内容はすべて専用のカルテに記録・蓄積されており、次回の点検時に比較・判断できる仕組みです。

4. 保証とメンテナンスの連携

保証制度はあくまで「保険」の役割です。
本当に重要なのは、定期的なメンテナンスで住まいの劣化や損傷を未然に防ぐこと。たとえば屋根や外壁の塗装、シーリングの補修を怠ると、雨漏りや構造劣化を招き、大きな出費につながります。松本住建では、保証期間中はもちろん、保証終了後も継続的なメンテナンス提案を行い、「住まいのかかりつけ医」としてのサポートを大切にしています。

例:外壁のシーリング材は、5〜7年で劣化しますが、これを放置すると雨水が浸入し、構造体が腐食する可能性も。
その結果、法定保証の対象外となることがあります。

5. よくあるご質問【FAQ】

Q:保証外の修理でも対応してもらえますか?
A:もちろん可能です。費用の事前見積と説明を行い、ご納得いただいてから施工します。

Q:共働きで立ち会いができない場合は?
A:キーボックス対応や、事前の説明・事後報告をリモートで行う体制があります。

Q:10年後はどうなりますか?
A:延長保証や有償メンテナンスサービスをご案内しております。お気軽にご相談ください。


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6. 他社との違い|松本住建のアフターの強み

ハウスメーカーでは「アフター部門が別会社」になるケースが多く、現場を知らない担当者が来ることも珍しくありません。

松本住建では、施工を担当したチームがそのままアフター対応にあたります。
家のことを一番よく知る人間が、最後まで責任をもって見届ける――それが、地域密着型工務店の信頼力です。

7. まとめ|“建てた後”こそ工務店の真価

  • 家は「建てて終わり」ではなく「建てた後が本番」
  • 定期点検・保証・メンテナンスが暮らしの安心を支える
  • 地域密着型の工務店ならではの“顔が見える対応力”が強み

松本住建では、建てた家とともに、お客様の未来を守るパートナーであり続けたいと願っています。
住宅アフターサービスや保証制度についてご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。